- コンタクトレンズ・メガネの処方
- 当院で取り扱うコンタクトレンズ
- コンタクトレンズ・メガネの処方の流れ
- コンタクトレンズをご利用になる方へ
注意点 - コンタクトレンズ・メガネの医療費控除
- 医療費控除の申請方法
コンタクトレンズ・
メガネの処方
コンタクトレンズやメガネの処方に対応していますので、ご希望の際はお気軽に当院をご利用ください。
ご自身に合った度数のコンタクトレンズやメガネを装着しないと、眼精疲労や視力低下を引き起こす恐れがあります。また、コンタクトレンズは目に元々存在していない異物であるため、正しい方法で装用し、適切なケアを行わないとトラブルが発生しやすくなります。コンタクトレンズを装着している方は問題がなくても、3ヶ月に一度は眼科で定期検査を受けましょう。
何らかの異常が発生した場合は、一旦コンタクトレンズを外し、できるだけお早めに受診してください。
コンタクトレンズを
希望される方へ
- 院内にある在庫は限られているため、後日お渡し、もしくは郵送になることがございます。
ご自宅への配送の場合、一部商品によっては配送料がかかることがございます。例)ジョンソン&ジョンソン直送の配送料¥550
- 当院では、カラーコンタクトレンズの処方に対応していません。
- 「コンタクトレンズの処方箋のみを発行してほしい」「レンズ度数のみ確認したい」などのご希望には対応しかねます。ご理解の程お願いします。
- コンタクトレンズの種類によっては、すぐにご用意できないこともあります。その場合は一度発注するため、再度ご来院いただきます。
- コンタクトレンズを安全に装着していただくため、お手元のメガネも忘れずに持っていただいてから処方を行います。
- メガネの度数が合っていない場合は、まずメガネの処方を行います。必ずメガネを作製いただいた後日に、コンタクトレンズを処方します。
当院で取り扱う
コンタクトレンズ
ソフトコンタクトレンズ
1日使い捨て乱視用レンズ
- ジョンソン&ジョンソン ワンデーアキュビューモイスト
- クーパービジョン マイデイ
- クーパービジョン プロクリア ワンデー
- ジョンソン&ジョンソン ワンデーアキュビューモイスト乱視用
- シード 1dayPureうるおいプラス乱視用
1日使い捨て遠近両用レンズ
- クーパービジョン プロクリア ワンデーマルチフォーカル
2週間使い捨てレンズ
- ジョンソン&ジョンソン 2ウィークアキュビュー
- ジョンソン&ジョンソン アキュビューオアシス
- クーパービジョン バイオフィニティ
- ボシュロム アクアロックス
- ボシュロム アクアロックス ウェルカムパック
2週間使い捨て
乱視用レンズ
- クーパービジョン バイオフィニティ トーリック
- ボシュロム アクアロックス乱視用
- ボシュロム アクアロックス乱視用 ウェルカムパック
2週間使い捨て
遠近両用レンズ
- クーパービジョン バイオフィニティ マルチフォーカル
ハードコンタクトレンズ
- マイルドⅡ
- マイルドⅡファーストセット
- マイルドEpiデザイン指定タイプ
コンタクトレンズ・
メガネの処方の流れ
1受付
問診票をお渡ししますので、ご記入をお願いします。
2検査
視力測定や眼底検査、医師の問診を行い、患者様の目の状態をチェックします。
メガネやコンタクトレンズを選ぶ際には、視力だけでなく生活環境や年齢などにも寄り添い、ご提案いたします。
3テスト装用
検査結果に基づいて、候補となるメガネやコンタクトレンズを装着していただき、着け心地などをチェックしていただきます。
4指導と処方
使用に関する注意事項やお手入れ方法などをお教えします。
コンタクトレンズを
ご利用になる方へ注意点
初めてコンタクトレンズを使用する方へ
初めてコンタクトレンズをご使用する方は事前にお電話での予約をお願いします。
未成年の方は、必ず保護者の方同伴でお越しください。また、コンタクトレンズ装用は中学生以上の方で医師が適応ありと判断した方のみとさせていただいております。
ご協力のほどよろしくお願いします。
ご自身のメガネを持って
お越しください
受診時には必ずメガネをお持ちください。ご案内の際にコンタクトレンズを外していただくことがありますので、コンタクトレンズを装用して来院される場合は、必ずメガネをお持ちいただくようお願いします。
メガネとの併用が
推奨されます
目に異常を感じた場合や、使用を中止する期間中では、視力が低下し、日常生活に支障をきたすことがあります。そのため、普段コンタクトレンズを中心に装着している方も、もしもの時に備えてメガネを用意しておくことが望ましいです。
定期検診を忘れずに
コンタクトレンズはメガネとは違い、薬事法によって高度管理医療機器(クラスⅢ)として指定されている医療機器です。そのため洗浄を怠ったり、使い捨てレンズの使用期限を超えて使用したりすると、目に悪影響を及ぼす恐れがあります。また、自覚症状がなくても問題が生じている可能性も考えられます。3ヶ月に一度を目安に、眼科で検診を受けることをお勧めします。
受診日は余裕を持って
ご来院ください
受付終了の1時間前までにはお越しください。患者様に最適なコンタクトレンズを処方するため、検査や診察にお時間をいただきます。
異常を感じたらすぐに
使用を中止し、眼科で診察
を受けてください
コンタクトレンズの装用中に少しでも違和感があった場合は、直ちに使用を止め、眼科へ相談してください。
コンタクトレンズ・
メガネの医療費控除
眼科医から治療に必要だと判断されたコンタクトレンズやメガネは、専門の眼鏡処方箋を使用して医療費控除を受けることが可能です。控除額は、「作成費用・全治療費・眼科への交通費の合計額」から「10万円」を引いた額です。
医療費控除の対象
- 弱視(9歳未満のお子さまのみ)
- 斜視
- 変性近視
- 白内障・先天白内障(術後)
- 緑内障(術後)
- 角膜炎
- 虹彩炎
- 角膜外傷
- 視神経炎
- 調節障害
- 不等像性眼精疲労
- 網膜色素変性症
- 網脈絡膜炎
医療費控除の申請方法
1眼科処方箋の受け取る
かかりつけの眼科にて、疾患名と治療が必要な症状について記されている「眼科処方箋」をお受け取りください。
2確定申告の手続き
処方箋の写しと眼鏡作成代金の領収書を添えて、確定申告の手続きを行ってください。
注意点
年間の医療費が100,000円を超える場合
年間の医療費が100,000円(または年間所得金額の5%のいずれか少ない方)を超えた場合、その超えた額(最高200万円まで)が総所得金額から控除されます。この医療費控除を受けるには、医療費の領収書、給与の源泉徴収票、印鑑などをお持ちいただき、所轄の税務署に確定申告を行う必要があります。
確定申告の時期は「毎年2月16日~3月15日」です。
領収書は保管しましょう
治療用メガネの費用や医療費の領収書は必ず失くさずに保管してください。必要な書類がなければ控除は受けられません。ご家族が多い場合、1人ひとりの支払い額は少なくても、合計すると相当な自己負担金になる可能性もあるため、全員分の領収書を必ず保管しておきましょう。
また、漢方薬の中にも控除が認められるものがありますので、購入時には必ず確認してください。